※8月28日更新【スポーツジム起業】ジムを一人で4ヶ月経営してみた結果…?【開業費用&ランニングコストは?】
こんにちは、まえのです。
いきなりなんですが、軽く自己紹介から入ります。
ジムを開業したのは4ヶ月前でしたが、おそらくこの歳でジム開業している人はいないと思う反面、『これからジムを開業させていきたいと思う人は多いはずなのでこの記事制作にあたりました。
・ジム開業費用は?
・ランニングコストは?


結論としては、50万以内に抑えることができました。
結構びっくりでしょ?
でも、ここで嘘を言っては信用されないのでガッツリ内訳を公開していきたいと思います。
✔︎50万開業費用の内訳✔︎
・トイレ改装費用(和式から洋式風)11万
・全身鏡購入費用(4枚)8万
・その他消耗品費用(トレーニング器具etc…)10万
・人工芝購入費用1万
ざっくりとこんな感じです。
僕が心がけたのは、『絶対に開業費用を抑えるということ』でした。
さらにこだわったことがあります。
僕は、ホームページやSNS(TwitterやInstagram)などの『ネット集客』に重きを置こうと決めていたので、最初から条件のいい物件は探していませんでした。
その理由は、
駅近などの好条件では、賃料が高すぎて開業費用がかかりすぎ。
これに尽きますね。
最初にも言いましたが、僕の起業する上で最大の目的は『開業費用を最大限にまで抑えること』です。
それ以上もそれ以下もないので、絶対にこの提言に逆らわずに物件探しを行なっていたところ、住居用物件とほぼ同じ費用の格安物件を探し当てることができました。
もちろん、ランニングコストなどを含めるとこの費用の限りではありませんが、最低でも50万あれば開業することができますね!

※ラーニングコストとは、つまりはその事業を継続させるための費用になりますが、僕の場合は開業費用を抑えているのでこのコストも最大限にカットできます。
・水道光熱費…3000円(内、2000円の光熱費は楽天ポイント支払い)
・消耗品購入費…約15000円(月によって多少の変動あり)
正直言って、あまり消費しない人であればかなりコストを抑えれると思います。
開業から日が経てばたつほど、ランニングコストが減っていくイメージを想像してもらえればいいと思います。
(理由→消耗品をより安く、光熱費をより賢く節約する方法を否が応でも学ぶため)
そして、税金に関しても実戦で学べます。
それでも少し不安という方は、本を読んで対策をしてみてはいかがでしょうか?
『あんじゅ先生』というフリーランスの漫画家さんなんですが、この方の描く漫画は、とても可愛くて、情報が正確でスラスラ税金や個人事業主の情報が入ってきます!
元々はTwitterで見つけたんですが、日々のツイートも面白くてすごくためになる情報もあるのでぜひ『あんじゅ先生』の🔻Twitterも併せてチェックしてみてください🔻
はっきり言って、僕は経営が下手です。
理由は以下です。
・在庫管理を怠る
・そもそも人間関係が苦手
・人を雇いたくない
特に注目して欲しいのは
『そもそも人間関係が苦手』
これに関しては次の記事で書こうと思っていたんですが、パーソナルトレーナーという職業の分際で、人間関係が死ぬほど苦手で、営業とか向いてなかったと思います。
ただ、ジム起業を通して『絶対にやらなければならない』という状況に身を置いたことで、行動に移すことができました。
今では、少しマシになったと思います。笑
ただ、自ら起業して上司を作らないという選択をしたのは後にも先にも良い判断だったと思います。
ジム開業は50万以内で可能。
ランニングコストは、月々10万以内で抑えれば2年は経営可能。
起業は思ったよりも高い壁ではない。
ジム開業に関しての『お金』の記事はこれで終わりにします。
正直、これを書くまでは少し不安でした。
『経営している奴がこんなことを公表して良いのか?』
『真似されたらどうする?』
はっきり言って杞憂でした。
もし、これから起業しようと思っている人がいたら、こうアドバイスします。
『どんどん起業した人の真似をして。僕なんかで役に立つならどんどん使って欲しい』
こんな25歳のペーペーの話なんかで役に立つことがあれば、どんどん聞いて欲しい。
そして、起業する上でわからないことがあれば、『ググる』これが一番現代人に求められるスキルだと思います。
後のことなんか気にせずに突っ走れば、絶対に自分の満足したものが出来上がる。
僕は、そう信じて突っ走ってます。