そもそもボディメイクとは
理想の体型やボディラインを作る目的で、トレーニングを行うことを意味します。 ここでいう理想とは、「お腹を引き締めてくびれを作りたい!」 「もっと筋肉をつけて腹筋を割りたい!」 「太くてたくましい脚になりたい!」のようなイメージです。
https://exercisecoach.co.jp/column/ボディメイクとは?ダイエットとの違いやトレー/
この引用にある通り、ボディメイクとは筋トレしてただマッチョになるだけではない「自分の理想の体型」を目指すというものです。
そして、パーソナルトレーナーというのがいるからこそ、そんなボディメイクを最短で行うこともできます。
ボディメイクには大きく分けて2パターンあります。
・ダイエット
・筋トレ
この2つには小さく見えて大きな違いがあります。
そして、この2つの違いには大きな共通点も存在します。
そんな共通点はどちらも「食事管理が超大切」というところです。
そう、どちらもハードなトレーニングを行ったとしても食事がズボラだったりするともったいないのです。
なので、食事管理をセットにしているパーソナルトレーニングを提供している方をみたことはありませんか?
なぜなら単なるダイエットとは違い、筋トレと食事管理が両セットになってこそのものなのでどこのトレーナーもセットでボディメイクを提供しているところが多いのです。
そしてそんなボディメイクも「筋トレ」と「ダイエット」との違いがあることを知ることで、’’単なるダイエット”から抜けることができます。
そこで、この2つの違いを追ってみていきましょう!
■「筋トレ」と「ダイエット」の違い
皆さん、こんにちは!
ここでは「筋トレ」とダイエットの違いについて
皆様にお教えしていきたいと思います!
筋トレ
筋力トレーニングとは、骨格筋の出力・持久力の維持向上や筋肥大 を目的とした運動の総称。目的の骨格筋へ抵抗をかけることによって行うものは、レジスタンストレーニングとも呼ばれる。
https://g.co/kgs/s83fGY
ダイエット
日本では食事の量や種類を制限する食事療法のほかに、エクササイズや運動をして減量し、痩せた体型を目的とする「痩身」と同義に使われています。 一般的なダイエットは、身体活動などで消費するエネルギーよりも、食事で摂取するエネルギーを少なくすることで体重を減らします。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-090.html
この2つの違いのように、筋トレとは筋肉に対するアプローチを書いており、筋肉を成長させることにより長期的に代謝率や燃焼率を上げる行為。
ダイエットとは食事で摂取するエネルギーを減らすことによってカラダのコストパフォーマンスを上げるという行為です。
この2つの違いとして、
「摂取エネルギーを下げる」か「消費エネルギーを上げる」かというところになってきます。
難しい表現になったので、簡単にいうと…
『筋肉つけて長期的にカラダを絞るか』か『食事制限だけして短期的にカラダを絞るか』というところになってきます。
さて、ここで問題です。
あなたは長期的にカラダをカッコ良くしていきたいですか?
それとも
短期的にカラダをカッコ良くしていきたいですか?
答えは簡単ですね。
しかし、ほとんどの方は「短期的にカラダを絞る」方に選択を選びがちです。
結婚式や成人式の集まりなどで急に思い立って何週間か前から行うんです。
それは、超短期的に成果が出るからなんですがそれでもデメリットとしては、短期的に成果が出るということはリバウンドの可能性も高いということです。
そこで重要になってくるのが「筋トレ」と「食生活」になってきます。
それでは、「食生活」とは一体どんなものなのかを改めてみてみましょう。
■「食生活」とは
「食生活」というのはボディメイクを行う上で重要なウェイトを占めています。トレーニングというのは意外と「トレーニングの方が大事」だと思われがちですが、実は食生活の方が大事なんです。
トレーニングに関してはもちろんしっかり追い込む必要はあります。
そこが「本気度」です。
トレーニングにも食生活にもある程度の「本気度」が必要なのです。
①食生活は何となく。トレーニングも何となく行なってる。
②食生活もトレーニングも目標を持って頑張っている。
上記では、どちらの方が結果が出やすいんでしょうか?
そう、②の方が確実に結果が出ます。
「目標」があれば、本気度も伴って結果もついてくるんです。
しかし、トレーニングだけしっかり行っても食生活がズタボロだと話にもなりません。そう、トレーニングで傷つけた筋肉には回復させてくれる「食生活」が必須なのです。
そんな大事な食生活のアドバイスを今まで何人にも行なってきた僕だからこそお伝えできることは山ほどあります。1年間にも満たない期間でこれまでオンラインパーソナルにて1000セッションを行いました。
そんなパーソナルトレーナーとしての僕の知見を活かして、皆さんに僕のこれまでの食生活における多彩な指導経験をもとに解説していきますね!
■食事バランスの大切さ
食事にはバランスがあります。
そう、主食や副菜、主菜まであるんですがそれらは食事の中でも大きな割合を占めております。
食事のバランスを見誤ると、最悪の場合健康を害することになってしまうのはいうまでもありません。
そんな状況になってしまえば、ボディメイクをしている場合ではなく病院送りになってしまうのは目に見えています。
⬇︎下記の図をご覧ください⬇︎
①主食
②副菜
③主菜
④牛乳/乳製品
⑤果物
こちらの図のように、バランスよく食生活を過ごす必要があります。
あなたはこの図のようなバランスで、普段食生活を過ごしていますか?
この食事バランスをまず整えてから「タンパク質」「炭水化物」「脂質」の量を調節したりしていきます。
初心者は、まずタンパク質から摂ろうとしますがまずは焦らずに「食生活を整えること」から始めるのが大切なのです。
食事のバランスに関する情報は以上です。
次に「筋トレ」と「ダイエット」の違いとは一体どんな違いがあるのかをみていきましょう。
■「筋トレ」と「ダイエット」の大きな違い
ここでは本題に入りましょう。
「筋トレ」=ハードなトレーニングのイメージ
「ダイエット」=軽度のエクササイズ
こんなイメージですよね。
正直言って、大まかなイメージはあってます。
ただし、この2つのイメージには大きな違いがあります。
しかし、この2つのトレーニングには壮大な差があります。
その差というのは「本気度」「取り組み方」です。
ダイエットが決して悪いというわけでも、筋トレ至上主義というわけでも全くありません。
しかし、目的や目標を持って行動することにはこれほどまでに差があるのです。
これが実は、分かっている人と分からずに何となく動く人を分割します。
⬇︎一般の人が持つ筋トレのイメージ⬇︎
⬇︎一般の人が持つダイエットのイメージ⬇︎
30906811 – fitness, sport, training and lifestyle concept – group of smiling women stretching in gym
こちらのイメージを持たれている方も多いんじゃないでしょうか?
「どちらが悪い」とかはありませんが、筋トレは基本的に一人で黙々とヘビーなウェイトを持って挙上し、ダイエットのイメージとしてはピラティスやヨガだと思います。ただ、一方的に「これがダメ」ということは基本的にありません。
あくまでも「違い」を比較表示しています。
実際にそうだとはいえ、実はこちらの2つのイメージには少し違いがあります。
「筋トレ」=高負荷/低負荷の重りを用いたりする。
「ダイエット」=主に食生活/トレーニングを行なって整える。
この辺りの違いはかなりあります。
そして、そんな違いをトレーナーとして指導してきた結果、「筋トレ」と「食事管理」をフィードバックしてたくさんのクライアントの方々のカラダを変えてきました。
https://note.com/halkball2411/n/n9b169d758b70
(オンライン限定ボディメイクコンサルクライアント募集ページ)
カラダを変えるのは、当然難しいんですがそのモチベーションを維持するのももちろん大変なので一人ではかなり大変なのです。
そして、そんな大変なモチベーションの維持やトレーニングメニューの正しい組み方や方法を行うのもより最速で結果を出したいならトレーナーと共に走ったほうがオススメです。
これは、トレーナーだから言っているのではなく、クライアント目線だとしてもその方が順当だと考えています。
だから、筋トレでも食事管理でも迷ったら一旦トレーナーに託してみるのも一つの手だと僕は思います。
迷ったら調べて、どうしても大変そうならトレーナーと一緒に走ってみて下さい。そうすると見える景色がかなり変わりますよ。